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小平市の40代女性より、三菱・ミラージュの修理をご依頼いただきました。
| ■車情報 |
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| 車種：三菱・ミラ－ジュ |
| 年式：2013 |
| 修繕箇所：右フロントフェンダー・左フロントドア |
| ■依頼内容 |
| 小平市の40代女性より、ドアとフェンダーが凹んでしまい気になるとのご相談で、他店様でお見積もりを取られていた様子でした。矢萩自動車での見積もりを伝えさせていただくと、「安いですね」と、すぐにお決めいただけました。 |
| ■修理内容 |
| 当社までお車をお持ち込みいただき、無料で代車の貸し出しをさせていただきました。右フロントフェンダーと、左フロントドアに、気になる凹みがあり、板金修理。調色をして、車体の色に近づけ、塗装ををし、お預かりから納車まで、5日での施工となりました。 |
フェンダーの凹みを確認いたします。一見しただけでは小さな凹みであっても、大きく波及している場合もございますので、凹みがどの範囲まで広がっているのかを、目視で確認いたします。
フェンダーと同様、ドアの凹みの範囲を目視で確認いたします。今回はドアの淵の凹みのため、大きくは波及しておりませんでしたが、ドアの真ん中が凹んでいる場合は、想像以上に凹みが広がっている場合がございますので、注意が必要です。
金蔵製の棒を、ドアに溶着し引っ張ることで、凹みの引き出しを行います。引き出した部分にパテを埋め、形を整えます。この作業を「成型」と呼びます。
ドアと同様、凹みの引き出しを行っていきます。面積が大きいパーツは比較的軟らかいため、引き出しも容易に行えることが多いですが、狭い部分ですと引き出しが難しいことも多く、熟練の技術が必要となります。
カラーチャートを基に塗料を混ぜ合わせ、「塗り板」と呼ばれる磁石の板に、塗装をします。塗り板は塗装部分の近くに貼り付け、いろいろな角度から目視で確認し、車体の色に近付けていきます。色が合いましたら、塗装をし、納車となります。